雪朝、雨戸を開けたら雪景色だった。 里山に囲まれた農地は真っ白。 露地のキャベツとレタスの上にも雪。 ハウスに入って屋根を見上げたら、落ち葉が雪で張り付いていた。 梅の木の下に立って空を眺める。 まだ雪が舞い散っている。 そんなこんなを母にメールで写真付きで知らせたら、こんな俳句があるよ、と返信が来た。 こころきまり視野一面の雪になる