お声掛けいただけて、近くの(と言っても10kmくらいは離れている)デイサービス施設で野菜販売を月一ですることになった。
今日はその第1回目。
施設の入り口付近で(建物の内側)会議机を借りて野菜を並べた。
13時からの販売に、施設を利用されているご年配の方々、隣接するグループホームの方々、施設職員の方々が来てくださった。
これは嫁のところ、これは自分のところ。
と、複数お買い上げくださる方もいて、予想以上にお買い上げいただけた。
直売は、販売が始まるとてんてこ舞いになるのだが、品定めをするお客様の目の付け所とか、野菜についてのお話しとか、お釣りを手渡しする時の感触とか、(普段は土と虫と獣と野菜とその他雑草と向き合うだけで、人様と殆ど話しをしないこともあってか)とても楽しい。
それに、
夏の真昼、エアコンの利いた建物の中にいることができるなんて、極楽天国だ。
毎日だってしたいぞ。施設内直売。
が、問題は、それができる程の収穫作物が毎日の単位ではできていない、ってことだ。
次月販売日の極楽天国に行くためには、灼熱の猛暑畠を徘徊しなくてはならない。
で、畠に戻って灼熱の(45℃あった)ハウスを覗いたら、トマトが赤くなり始めていた。
暑くても作物たちは実ってくれる。
明日からまた滝のような汗をかこう。