モンシロチョウが畠にやって来る。

モンシロチョウは大抵昼前くらいに飛んで来て、15時ぐらいまで畠をヒラヒラしている。

ヒラヒラ舞っているだけならいいのだけど、植え付けたアブラナ科作物(キャベツやブロッコリー)の苗に産卵して行くのだ。

 

産卵したら、そこから青虫が生まれる。

(産卵は卵1つとか2つじゃない。半日で数十個くらい産み付けて行く。)

青虫らはキャベツやブロッコリーの葉をワシャワシャ喰らう。

私は青虫を育てるためにキャベツやブロッコリーを植え付けたのではない!

と、畠で叫んでしまうほど、悪食だ。

 

モンシロチョウが畠にやって来るのが見えると、頭の中で「スター・ウォーズ」のダースベーダのテーマ曲が鳴り響く。

 

正義のために(?)なんとかしなくてはならない。

 

で、子供の時以来手にしたことのなかった「補虫網」を購入。

これでモンシロチョウを捕獲するのだ。

子供の時は、蝶々でも蜻蛉でも一振りで捕獲できたんだけどねぇ。

これがなかなか捕まえることができない。

子供の頃の感覚を思い出すまでは練習が必要だなぁ。

 

午後一杯、畠仕事の傍ら、モンシロチョウを追いかけまわしておりました。

 

(畠仕事=青虫にやられそうな作物に防虫ネットを掛ける作業していたのだけど、防虫ネットを掛けている最中、ネットの中の作物に産卵されたんじゃ...

ネットの中で青虫たち、外敵の鳥や捕食虫に襲われることもなく、ヌクヌクと生育するわけで。

そうはさせまいと網を振り回しておりました。)