我が家の軒先に燕が巣作りを始めた。

(正確に言うと、住居の隣の農機具などを置いておく納屋の軒先)

その軒は洗濯物を干すベランダと隣接している。

洗濯物を干していると、チュゥイチチチチュゥイチチチと鳴きかわす番の燕がやって来ているなぁ、と思っていたのだが。

ひょいと腰をかがめて燕の姿を探してみたら、

 

 巣の土台が泥で出来始めている。

 

おぉ?燕さんたち、ここで子育てをしてくれるのかぁ?

(内心小躍り)

一羽が巣に泥を運んで積み上げ作業?中は、もう一羽はすぐ下のパイプ(玉ねぎを干すのに使っていた)に止まって作業終了を待っている。

あの小さい嘴で泥を一掬いづつ運ぶのだから大事業よね。

 

洗濯物を干すぐらいの動きをしている分には、怖がらずに巣作りを続行してくれている。

燕は人間を信頼しているのだろうかな。

雛が生まれるのが楽しみだな。

子育てが始まったら、畠からたくさん虫を取って行っておくれね。