安佐北里山マスターズ神乃倉山交流会に参加。
芸備線・井原駅から神乃倉山まで登り、山頂公園で地元の藤祭りに加えていただき降りて来た。
5月3日のトレイルランセミナーで教わった山道での足の使い方の復習も兼ねて歩いた。
傾斜のある道を、重心に真っすぐ体を乗せて「歩く」のは、結構難しい。
ちゃんと歩けるようになったら、ちゃんと走れるようにもなるかな?
(広島湾岸トレイル 奥宮俊祐トレイルランセミナー後の脚の筋肉痛は前腿に集中。
ただ、それ以外の箇所の筋肉痛や身体の痛みは殆どない。
教えていただいた足運びが正しかったってことなのだと納得理解している。)
神乃倉山とその周辺は中世の遺構が多く遺されている地域で、その幾つかを見学しながら歩いた。
神乃倉山自体が山城として利用されていた里山なのだそうだ。
中世、里で暮らし、敵が来たら、里の家族ごと山に立て籠もって、そこの山城から「敵」を撃退する。
そういう里山と里が、このあたりにはたくさんある。
中世の日本は、一種の「紛争地帯」だったのだろうな。
のんびり山を登って、山頂付近のパラグライダー飛行場からパラグライダーが飛び立つのを眺め、藤祭りで楽しく過ごして山を降りる。
って、なんて良い時代になったことだろう。
神乃倉山山頂で開催されていた藤祭り、トン汁、おにぎり、柏餅などいただきながら、5分咲の藤を見、余興を見聞させてもらった。
余興の中で、衝撃的?に楽しかったのは「秀樹と吾一」の姉妹ユニットのカープ応援歌。
オリジナルのカープ応援歌なのだそうだ。
今年のFFでも歌ったとかで、
https://www.youtube.com/watch?v=rZuxhh5zS6A
すごく気に入ってしまった。
もう一つ、嬉しかったのは、志和口駅駅長さんの写真をいただたこと。
駅長さんの名前は「りょうま」さん。なかなかに凛々しい。
志和口駅に行ってみなくちゃね。