毎日、本能と化してしまったかのように、草を抜いている。
蕾があろうと、花が咲いていようと、お構い無く抜く。
と言うか、花が咲いたら実を付ける。実が付いたら種ができ増殖する。のだから、花蕾を見たら、ほぼ無意識に抜いている。
そうしたところで、野花は減りもせず増殖を続けている。
腹立ちを越え、呆れ疲れはててしまう生命維持(継続)力だ。
腹を立て、うんざりして、苛々草を抜いているのに飽きた。
花摘をしているのだと思うことにした。
そう思って、抜いた草を見たら、案外可愛い。
当分、台所は野花で賑やかになるな。
捨て苗から咲いた菜の花。
ネギの花芽(結構美味しいのだ)。
紫色の小花はマツバウンラン。アメリカから来た帰化植物。ほっそりしてか弱そうだが、厳しい環境でも平気で、恐ろしく強い繁殖力を持っている。
奥の樽で今春のタケノコの塩漬けを製造実験中。

蕾があろうと、花が咲いていようと、お構い無く抜く。
と言うか、花が咲いたら実を付ける。実が付いたら種ができ増殖する。のだから、花蕾を見たら、ほぼ無意識に抜いている。
そうしたところで、野花は減りもせず増殖を続けている。
腹立ちを越え、呆れ疲れはててしまう生命維持(継続)力だ。
腹を立て、うんざりして、苛々草を抜いているのに飽きた。
花摘をしているのだと思うことにした。
そう思って、抜いた草を見たら、案外可愛い。
当分、台所は野花で賑やかになるな。
捨て苗から咲いた菜の花。
ネギの花芽(結構美味しいのだ)。
紫色の小花はマツバウンラン。アメリカから来た帰化植物。ほっそりしてか弱そうだが、厳しい環境でも平気で、恐ろしく強い繁殖力を持っている。
奥の樽で今春のタケノコの塩漬けを製造実験中。
