指宿菜の花マラソンを1月8日走って来た。
練習不足が「きちんと」出て、苦しくはないのだが、スピードが上がらない状態で完走した。
5時間40分
フルを走った中では最も遅いタイムだ。
呼吸も苦しくない。
脚もそこそこ動き続けている。
その状態を維持して走っていた。
つまり、自分の走りに安全保険を掛けてしまっているような走り方をしてしまった。
意識をした訳ではないのだが、どこかで
無理な走りはするまい。
と自己制御を掛けていたのだ。
完走したものの、なんだか気分はすっきりしていない。
これからどうしたものやら...
安全保険を掛けて走る「根性」を、どう矯正したらいいものだろうか?
ちょいと悩んでみるかな。
走り終わった後、広島に帰る前に、枕崎、熊本を経由の寄り道をした。
枕崎港↓
枕崎で紅茶、って言うのが、なんとも不思議で買ってみた。
鹿児島は知覧や頴娃がお茶所なのは認識していたけど、紅茶も作っていたとはね。
ものすごく柔らかい味わいの紅茶。
砂糖等を入れると、味が分からなくなりそうな微妙な口当たりがする。
名前が「べにひかり」で、サツマイモ的なのは鹿児島だからかな。