子供の頃、犬を飼っていた。
もらってきた頃は、外の世界が怖かったのか、私たちの足の間から外の様子を伺うような臆病者だったが、長じては、小さいくせに、自分より大きな犬に向かって行く無謀な性格になった。
一度、大きな犬に返り討ちにあい、噛みつかれて振り回され瀕死状態になったこともある。
幸い、良い獣医さんのお陰で生き残り、それから数年、私の2人目の弟でいてくれた。
もう死んで四半世紀以上たつ。
その犬のことを、このところ頻繁に夢で見る。
一緒に散歩したり、弱っているその犬を抱えて途方にくれていたり、そんな夢だ。
今朝も夢に見ていた。
起き抜けは、もういない、ってことが分からなくて、どこに行ったのだろう?
と暫く思っていた。
あぁ、夢だったんだ。
と認識できた後も、いないことが不思議でならない気持ちが続いている。
散歩に行くよ。
と言うと、引き綱をつけるまで、玄関で、そわそわと、大喜び顔で、待っていてくれた。
なんだか、またいつか、どこかで、一緒に散歩できる気がしてならない。
熊本震災ドックレスキュー(ボランティア団体)への支援付きのバック。↓

Regatyさんで入手。
www.regaty.jp
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一度、大きな犬に返り討ちにあい、噛みつかれて振り回され瀕死状態になったこともある。
幸い、良い獣医さんのお陰で生き残り、それから数年、私の2人目の弟でいてくれた。
もう死んで四半世紀以上たつ。
その犬のことを、このところ頻繁に夢で見る。
一緒に散歩したり、弱っているその犬を抱えて途方にくれていたり、そんな夢だ。
今朝も夢に見ていた。
起き抜けは、もういない、ってことが分からなくて、どこに行ったのだろう?
と暫く思っていた。
あぁ、夢だったんだ。
と認識できた後も、いないことが不思議でならない気持ちが続いている。
散歩に行くよ。
と言うと、引き綱をつけるまで、玄関で、そわそわと、大喜び顔で、待っていてくれた。
なんだか、またいつか、どこかで、一緒に散歩できる気がしてならない。
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