除草した残渣を積み上げたり、堆肥を積み上げたりしていた畠の南端の残渣と堆肥と地面を掘り返す度にゴロゴロ出てくる大きな石を片付けた。
(私が耕している畠は、かつて太田川の洪水にみまわれた土地らしく、50cmも掘ると川にあるような大きな石が出てくる。)
おおよそ2m×10m=20㎡ 地面が空いた。
待機している苗たちの定植用に、2畝程は畝立できるだろう。
って、耕耘機で耕耘し始めたら、地面が固い固い。
学校のグランドみたいになっている。
耕運機のロータリーが地面に食い込んでくれない。
くはぁぁぁぁぁ
とか、
うぉぉぉぉぉん
とか、
(私が唸っても耕耘機が楽になる訳じゃないんだが)
声をあげながら、何度か行ったり来たりしていたら、なんとか「土」になってくれた。
使っていないと、道具でも、地面でも、固まってしまう。
人もそうなんだろね。
真夏並みに汗をかいて耕耘した後、宇賀ダムまでジョグした。
MIKANマラソンの筋肉痛があるからか、最初の2kmはジョグ、というより、歩くスピードで走っている、って感じ。
それでも3kmを過ぎるころから、ちょっとはましに脚が動くようになった。
多分、「迎え酒」ならぬ「迎え筋肉痛」状態になったのだろうね。
酔いが覚めぬ間に、また明日も走ろうな。