江田島で開催の「みかんマラソン」をハーフを走って来た。
昼頃、少々雨が降ったが、おおむね曇天、風もなく、気温もそこそこで走りやすい日であった。
結果は2時間7分47秒で完走。
後からラップを確認して苦笑。
9月に「聖湖マラソン」を走った時と同じパターンの走り方をしている。
14kmからのペースダウン。
これには走っていて自分でも気が付いて、16-18kmぐらいはペースアップしたのだけど、その後がタラ~ンと再び遅くなっている。
この16-18kmって、最後の長い登り坂(+その先の降り坂)なんだよね。
このアップダウンが終わると、おおよそフラットコースになる。
気合を入れなおしてアップダウンをペースアップできたのに、その後のフラットからゴールまで気が抜けてノタノタ走ってしまったってことだ。
困ったもんだ。
色々言い訳もできるのだろうが、煎じ詰めれば持久力が落ちた、ってことだ。
これからは長い時間長い距離を走る練習をより多く取り入れていかないと駄目だね。
苦笑したことが(苦笑と言うより大笑いした、って言った方がいいかな?)もう一つある。
スタート前、大会会場に出店している各ブースの紹介アナウンスを聞いていた。
その一つ、「刃物研ぎ」のブース紹介で、
『包丁をお持ちいただければ、走っている間によく切れる包丁に仕上げておきます』
う~ん...
普通、ランナーは走りに行く時、包丁は持って出かけない。
(いつも走りに行く時は、包丁を持って行ってます。ってランナーがいたら、かなり怖いぞ。)
毎年出店しているとのことだったので、来年の「みかんマラソン」には、家にあるよく切れない包丁を持ってこようかなぁ。