集落のお宮で秋の御祭儀があった。

新参者なのだが、参加させていただくことができた。

 

集落のお宮には「大国主命」「観音様」「薬師如来様」が祭られているとのこと。

なんでも、近隣のお宮の御大が、いつの間にかこのお宮に預けられて集まってしまった、ということだった。

私が走りに行く宇賀峡、宇賀ダムから500mぐらいい入ったところにも、お宮があるのだけが、そこの神様もここに引っ越されているとのこと。

色々な事情の末、この地域の神様仏様が仲良く祭られている。

 

宮司さんの祝詞の後、集落の人たちが男女年齢順に玉ぐしをお供えした。

私は玉ぐしを持つのも、お供えするのも初めて。

玉ぐしを捧げる集落のご高齢のご婦人方の振る舞いを真似してお供えした。

(多分、かなりぎこちなかったと思う。)

 

これは家人が玉ぐしをお供えするところ。


 

私たちが、この地域の神様仏様に受け入れていただけるといいな。