宇賀峡を高山川沿いに走ることが好きになっている。
高山川の渓谷を遡る気持ちのいいコースだ。
(自動車1台が透れる道幅のある舗装道路を行くことができる。)
宇賀ダムから5km程行くと、林道の分かれ道に出る。
↓

この辺りは木材の供給地で、杉を伐採するための作業車やトラックが時折通る。
丹原、高山、と別れるこの先は、両方とも林道で、そうした森林整備、伐採作業のための道となっている。
大抵私は「高山」方向に行く。
(丹原方向にも行ってみたのだけど、暫く行くと道が荒れだし軽装だとちょっと危なっかしい。)
1kmも行かない内に小さな集落を通り抜けることになる。
廃校跡。
↓

ここまでは何回か走りに来ていたが、その先に行ったことがなかった。
「熊注意」
の看板があったりして、少々ビビっていたりしていたせいもある。
27日朝、走りだしたら止まらなくなった。
熊もイノシシも上り坂も関係なく、ひたすら脚を動かすことだけをしていた。
(極稀に、そういう状態になることがある。)
いつもなら立ち止まる廃校前を通り過ぎ、その先の林道に入った。
舗装はされていないが、車は通れる砂利道の登りが続く。
どこまで続いているのかな?
ずうっと山の中だ。
このまま山を越えて超えて走り続けると、どこに出るのだろう?
そんなことを思いながら走るのはワクワクする。
が、
5kmぐらい行ったら、その先は林道工事中で、立ち入り禁止になっていた。
そこで、はっと我に返った。
登り道を10kmは来ている。
つまり、ここから折り返すと、10kmの降り道だ。
脚にくるな。
(私の場合、登りよりも降りの方が脚にくる。)
まぁ登った分は降らなきゃならないもんだ。
10kmの降り、宇賀ダムあたりまで戻ったら、やはり脚にきた。
(平地に戻ると、降りで使った脚筋肉が言うことをきいてくれなくなるのだ。)
そこから家まで2kmはヨタヨタ歩き。
うむ。
しかし良い道を見つけた。
なんせ景色が素敵だ。
里山の海原だよ。

高山川の渓谷を遡る気持ちのいいコースだ。
(自動車1台が透れる道幅のある舗装道路を行くことができる。)
宇賀ダムから5km程行くと、林道の分かれ道に出る。
↓

この辺りは木材の供給地で、杉を伐採するための作業車やトラックが時折通る。
丹原、高山、と別れるこの先は、両方とも林道で、そうした森林整備、伐採作業のための道となっている。
大抵私は「高山」方向に行く。
(丹原方向にも行ってみたのだけど、暫く行くと道が荒れだし軽装だとちょっと危なっかしい。)
1kmも行かない内に小さな集落を通り抜けることになる。
廃校跡。
↓

ここまでは何回か走りに来ていたが、その先に行ったことがなかった。
「熊注意」
の看板があったりして、少々ビビっていたりしていたせいもある。
27日朝、走りだしたら止まらなくなった。
熊もイノシシも上り坂も関係なく、ひたすら脚を動かすことだけをしていた。
(極稀に、そういう状態になることがある。)
いつもなら立ち止まる廃校前を通り過ぎ、その先の林道に入った。
舗装はされていないが、車は通れる砂利道の登りが続く。
どこまで続いているのかな?
ずうっと山の中だ。
このまま山を越えて超えて走り続けると、どこに出るのだろう?
そんなことを思いながら走るのはワクワクする。
が、
5kmぐらい行ったら、その先は林道工事中で、立ち入り禁止になっていた。
そこで、はっと我に返った。
登り道を10kmは来ている。
つまり、ここから折り返すと、10kmの降り道だ。
脚にくるな。
(私の場合、登りよりも降りの方が脚にくる。)
まぁ登った分は降らなきゃならないもんだ。
10kmの降り、宇賀ダムあたりまで戻ったら、やはり脚にきた。
(平地に戻ると、降りで使った脚筋肉が言うことをきいてくれなくなるのだ。)
そこから家まで2kmはヨタヨタ歩き。
うむ。
しかし良い道を見つけた。
なんせ景色が素敵だ。
里山の海原だよ。
