午前中、雨雲ぽい雲が頭上まで広がったので、雨を期待したのだが、降らず。
自棄糞気味に灌水した後、ハウスで残渣片付けをしていたら、どうも暑さに当たったらしい。

昼御飯を食べたら、ぱったり横になってそのまま夕方まで眠ってしまっていた。

やることは山のようにあるのに…
困ったもんだ。

農作業が、走りのトレーニング代わりにならないか?と、時々思うのだか、あまりつながりはないように感じている。
まぁ辛抱強くなるためには役立ちそうではあるが。

走るために、どうしても必要なのは、「走る」ことだ。
体幹強化は日々出来る。
多分、鍬を振るたり、鎌を使うことでも、工夫次第で筋トレ的なことは出来るように思う。
どうしても足りなくなるのは、「走る」ことだ。
走ることによって、走る心肺機能は作られる。
走ることによって、走る感覚は作られる。
昼寝していては、その感覚は、私には養われない。

とは言え、昼寝したのは、私の身体がそれを必要としていたからなんだ。

明日は走り、耕運をする。
新しい道を見つけ、次の種を蒔く。
走るって、きっと、私にとってはそういうことなのだろうな。