午後、懸案のブロッコリーの苗(って言える程の小さいサイズではなくなっている状態)を定植する。

238株の4分の3まで定植したら、

もう7時だからやめんちゃい。

と、畠越しに、ご近所のご婦人(私よりずっと年上の、農婦としては大先輩の)から声を掛けられてしまった。
空が明るいので時間が午後7時過ぎだって意識から飛んでいた。
困ったもんだ。

まぁでも、夏は働くために遅くまで明るいのだ。
夏は動き回り、冬は冬眠する。
動物ってそうじゃなかろうか?
(言い訳的屁理屈かな)

定植していたら、苗のポットに蜘蛛が張り付いていた。
どうやら卵の繭袋を守っているらしい。
蜘蛛って責任感が強いのかな?愛情深いのかな?
苗を抜いても、繭から離れなかった。
このポットだけは重ねて片づけず、脇に置いておいた。



家に戻る時の空。



明日も定植作業の続きをするのだ。