農地が雪模様で困るのは、
(農地まで通う道が雪で滑ったり、凍結したりして怖い、っていうことももちろんあるのだけど、それは「怖い」のであって、「困る」わけじゃぁない。)
ハウスの屋根の雪が解け落ちて、ハウスの両脇に積み上がった状態になることなのだ。

ハウスの屋根はビニールだから雪は滑りやすい。
少し気温が上がれば雪は滑り落ちてくれる。
日中下に落ちた雪は、夜の気温低下で凍り付く。
ハウスの側面は、中の換気をするために、側面のビニールを巻き上げることができるようになっている。
この巻き上げが、積みあがった雪が凍ることでできなくなる。
翌日の日中、気温が上昇してもハウスの換気ができなくなる、ということだ。

外は残雪。
ハウスのなかは40℃。

なぁんてことにもなりかねない。
換気ができなきゃ、湿気が逃げないから、作物たちに病気が出やすくなる。

ということで、本日はせっせとハウス周りの雪かき作業。

明日は収穫と播種ができるといいんだがな。