実家から5~6km走った墓苑に父母が墓を造ったとのことで、走って見に行った。

地面に墓石を置いた夫婦葬の墓で、墓標には父が描いたイラスト梟が彫ってあった。

すでに父母の名前も入っていた。
(二人とも存命だよ)

なんだかね…
実感ないんだ。
いつか、手向ける花を持ってここまで走って来るのだろうか。

走って家に戻り、間に合ったおやつの時間、皆でお茶をした。