お盆のお墓参りの帰路。
北陸の稲穂はもう垂れている。
早生なんだろうな。
帰路、半分は眠り、半分は列車の窓越しに田圃を眺めている。

春からの4か月半のことを色々考えてしまう。
色々思う中でも、ふと、でもかなり強く思うと言うか、感じるのは、
「農家のご婦人方は相当かっこいい」
ってこと。
私が自分の農地の近所で、お付き合いを始めさせていただいているのは、私と同世代より少し上の方々なのだが、その教養の広さと考え深さに尊敬を禁じ得ない。
しかも、皆さん、超働き者だ。
すごいぜ。農婦。
何年かしたら、私もそうなっていることができるだろうか。
私は、素敵なすごい世界に足を踏み入れているのかもしれない。