4月からの一番の悩み事は「走る」時間を自分に取ってあげていないことだ。

朝、畠に行く。
夕方まで畠仕事をし、その後、出荷作業をし、家に帰り日常生活に重篤な支障をきたさないぐらいの家事をし、日中やった作業のメモを作ったら(これは必要。人の口に入るものを作っている以上、どんな作業をどれだけしたのかの記録は取っていなくてはならない)、次の朝のために布団に倒れこむ。

う~む...

「やりたいこと」をやるためには、「やらなければならないこと」をやらなくてはならない。

フカフカの布団で眠りたいのなら、晴れた日に布団を日に干し日が陰る前に取り込まなくてはならない。

ってことだ。

「走りたい」なら、走らなくてはならない。

この単純なことをするために、全力をあげなくては。

畠仕事と日常生活とその他諸々と「走る」ことと、心の底のどこかではそれら全て矛盾してあるわけではない、と思っている。

出来ると信じたことは、出来る。

走る時間を取るのだ。