5月とは思えん。
すでに「真夏」だ。
この調子で8月まで「夏」なんだろうか?
いやいや「残暑」というものもある。
9月まで、かもしれない。

連日、ビニールハウス内は44度越えだ。
私はいい。
耐えられなくなったら、外へ出て風にあたる、という手段をとれる。
でも中の作物は動けんのよね。
どうする?真夏の作付...

と、ぶつぶつ言っていたら、家人が

「トマトとメロンなら温度が高くても大丈夫そうだぞ。」

トマト、と、メロン、ですか...
私の作付年間計画にはない品目なんですが...
トマト、と、メロン、って、難易度高そうなんですが...
いや、高そう、ではなく、難易度は高い。

う~ん。
次の作付、どうしよう?

と、考え込みながら、今日も44度越えしているハウスで、次の作付のために整地作業。

高温、砂漠か熱帯か、ってなハウスのサイドにゼニゴケがびっしり繁殖している。

hausu

ゼニゴケに高温は関係ないのだろうか?
ゼニゴケが美味しく食べることのできる(高値出荷できる)作物ならいいんだが。
汗だくになりつつ、ゼニゴケをこそげ取り、残渣を片付け、そこで本日は力尽き、外に逃げた。
本当なら、堆肥と肥料を入れておきたかったんだけど。

日が伸びた。
午後7時過ぎの西の空。

yuuyake

明日、という日があることが嬉しい。