今日、自動車で赤信号待ちをして停まっている間、ハンドルから両手を放して待ってみた。

今まで、エンジンを掛けてから目的地の駐車場に着くまで、ハンドルから手を放すことができなかったんだよね。(放すのが不安でね...)

ついでに、鼻歌も歌ってみた。

運転慣れしている人たちには、ごくごく当たり前にできることなんだろうけど、私にとっては、自分がそういうことができる、ってことが「びっくり」なのだ。

なんだか、数年前、路上を走り始めた(超ユルユルジョグで)頃のことを思い出した。
外の道を、歩かず走る、ってことに緊張しきっていたんだけど、その内、鼻歌を歌ったり、周りの景色を楽しみながらジョグれるようになっていった。

自動車の運転もそれと同じになっていくのかな。

信号待ちをして、青に変わってスタートする時、まだ妙にカックンって一呼吸車にさせて走り出してしまう。
もっと滑らかに走り出せないもんかな、とか思って、アクセルの踏み方とかギアの入れ方とか、実験中。
カーブも滑らかに走り抜けるようになりたい。
凸凹した箇所を、穏やかに通り抜けるのも課題。

毎朝、駐車場の私の自動車に乗る前に挨拶する。
「お早う、今日もよろしく。安全運転するからね。」
帰ってくると、
「ありがとう。今日も無事戻ってこれました♪ 明日もよろしく。」

人様が見たり聞いたりしたらアホみたいなんだろうけど、こうすると、私は気持ちが落ち着くのだ。

思っていたより、車の運転は面白いぞ♪