農婦修行半年になろうとしている「秋作は遅れるな」と言うことで、このところ、夏野菜を片づける → 耕耘する → 畝を立てる → 種を蒔く → 苗を植え付けるのサイクルで日々を過ごしている。収穫はもちろん楽しいし嬉しいのだが、私が好きなのは、発芽した芽を見た時と、その芽が育って畠の畝に整然と植え付けた時だ。発芽した双葉や育っていく苗を見ると、顔が緩んでうふふと何故か笑ってしまっている。私、自分が思っていた以上に「農婦」に向いているのかもしれない。