何だかんだあって金曜、土曜と走っていなかった。
今日8/24日曜日も、ジタバタしている内に夕方。

どうにも走りに行きたい。

しかし、土砂降り、雨止み、を繰り返している今日、しかも夕方。

短時間で走るとしたら、負荷を掛けて坂道走だな。

と思って、いつものごとく権現山に向かう。


って、5日前、豪雨災害のあった阿武山の手前の里山なんだな。

当然、予想してしかるべきだった。

世間様に騒がれていないだけで、豪雨は権現山にも降り注いでいたわけで...


緑井浄水場方向から登って行くいつものルートには、被災地の土砂を積んだトラックが行き来。
浄水場向かいの空き地に、被災地から取り除いた土砂を堆積させていっている。

で、そこまでの道路は土泥でぐちゃぐちゃ。

そこを通り過ぎ、そこから先の権現山の登りに入ると、土泥は道路上にない。
道上に枝が落ちてたりはするが、取りあえず見渡したところ、いつもの道のように見える。

テッテッテっと登って行くと、毘沙門台の住宅地を左手に見る個所を過ぎ、この権現山への登り道の中での数少ない降り坂を降り切ったところが



gongen


倒れた木の向う、道は崖の下になだれ落ちてしまっている。
(路肩が崩れた。とかじゃなく、道が崩れ落ちてなくなってしまっていた。)


ほぇぇぇぇ~
こりゃ、この先進んだらどうなってんじゃい?

という好奇心冒険心はさて置き、登り初めて1km行くか行かないかのここでこの状態なら、その先は、推して知るべし。

進むのをあきらめた。

引き返し、毘沙門台の住宅地の方向へ抜け帰路とした。



道があれでは、当分、権現山への坂道走はできないだろうな。

木陰のある、斜度のきつい坂道を他に探しておかないといけないなぁ。



毘沙門台の住宅地の空き地に咲いていたユリ。

yuri

姿たより先に、その香でユリが咲いていると気が付いた。

今はユリの季節なんだよね。


住宅地の下の水田。


ine

稲穂に花が咲いている。

無事だった田の秋の実りが豊かでありますように。