苛々し、疲れているような感じが続いている。

多分、少々夏バテ気味なのだ。

プラス

走シーズンまで1か月を切ったことで、気持ちのストレッチが始まっているのだ。


マラソン大会の前やら、(私にとっては)大きいイベントの前は、気持ちがその準備のために、う~んと引っ張られるような気がする。

引っ張られている → 妙に苛々したり、疲れているような気分が続いたり、体調が悪いような気がしたり、何より落ち着かない。

これって、気持ちのストレッチ、準備体操が始まったんだと私は理解している。

これから起こることに立ち向かうため、自分の気持ち、精神をアップさせて行く過程の一部なんだろうな、ってね。

3週間後、聖湖ハーフマラソン

4週間後、しわいマラソン

そう。「しわい」マラソンに私は緊張し始めているのだ。

昨日、エントリーカードの入った封筒が届いた。

3度「しわい」を走った。
それでも、エントリーカードを見ると、怖い。

今回は完走できるのだろうか?
内黒峠を越え、三段峡へ降りるまで脚が持つだろうか?
三段峡から龍頭峡まで、へたばらずに走れるだろうか?
そして何より井仁の棚田。あの美しい棚田をまともに降りていけるだろうか?
温井ダムの階段にたどり着けるのだろうか?

考えても仕方ないので、考えないようにしてはいるのだけど、頭のどこかで常に考えていて、それを何とかしようと、気持ちが思いっきりストレッチをし始めている。

この気持ちのストレッチが終わり、大会の朝になると、ただただ走りたかったり、静かな気持ちになるのがいつもなのだ。

今の状態、悪いことではない。
ストレッチは、身体も精神も両方必要。
受け入れないとね。

しかし、落ち着かない。

「常に平静を保つべし」

って微塵も揺るがぬ精神力を持つことが、いつかは可能になるのだろうかな?