このところ、秋の走シーズンに向けて、弱弱の体幹(背筋脆弱、腹筋超脆弱)を何とかしようと、効果のありそうなストレッチ、体幹トレーニングをいくつか教えてもらって、走った後にやるようにしている。

その中で、似たような動きなんだが、ポジションが違う動き(「アームレッグクロスレイズ」って言うらしい)があって、

立ち位置でのアームレッグクロスレイズ
床に手足を付いた状態でのアームレッグクロスレイズ

効果は同じなんだろうか?
それとも効果はポジションによって違うんだろうか?
走るのにはどっちがより有効なんだろう?

って、やりながらモヤモヤしてきたものだから、動きを教えてもらった詳しい方に質問してみた。

走る、ためならば、立ち位置の方が、より効果的。

が応え。

立った位置での膝と肘のクロスタッチは、走る軸の安定効果を期待できる。
走る姿勢に類似の動きになる。
(脳はその動きを覚えこむ)

最後の「脳がその動きを覚える」に、おぉ~って思った。
繰り返し練習する意味って、それなんだろうな。

そう動けるように身体を作り + そう動くように脳に覚えてもらう

この両方できて、身体は動くようになるのね。

とりあえず、無様なフォームでも、繰り返し練習。
だね。


蛇足:
しかし、トレーニングの名称って、カタカナが多くて覚えきれない...
言葉を覚えきれないもんだから、人様に説明する時は、言葉に詰まって、結局、
「こういう動きなんですが...」
って、実際に(聞くってことは、まだ上手くできないってことで、かなり無様な姿で)その形を自分でやってみることになってしまっている。

う?
身体鍛えるより、脳トレの方が先かなぁ?

いやいや、両方鍛えるのさ。

(^-^;)