農業研修休みの日。
晴れ空だ。
一日「晴れ」の天気予報だ。
梅雨の合間、安定して一日晴れ日となれば、目指すは長距離走か、里山か、のどちらかに私はなってしまう。
おにぎりを作り、水を1リットル強、塩飴、柿の種を持って「野登呂山」へ行ってみることにする。
野登呂山までは、自宅から歩いて行っても3kmと見積もって歩き出した。
(本当は走って行くつもりだったのだが、なぁんとなく、歩きたくて、歩いて行くことにした。)
アストラムライン安東駅あたりから、弘億団地方向に入り、住宅地の上り坂をひたすら登る。
走ったら良い坂道走になりそう。
でも、今日は歩く。
弘億団地バス停終点から山道へ。
と思ったのだが、手元の地図や登山口の説明と、実地の道路事情が違う。
新しい住宅が建って、山への入り口がよくわからない。
ここで、1回目の道間違いをする。
ウロウロしているうちに、広島中央ゴルフ場の脇に出てしまい、地図を眺めながら...
う~ん?絶対間違った...
と確信し、弘億団地バス停終点まで戻った。
(帰宅後、落ち着いて地図を辿ってみたら、ゴルフ場脇から登っても行けただろうと思われる。
そうしたら、おそらく、1時間ぐらいは早く、山頂までたどり着けたろうな。)
再度、仕切り直して歩き出し、まだ入居者のいない新築住宅何棟かの裏手に、山への道を見つけて入り込む。
で、顔を上げたら「鹿」がいた。

あ、鹿だ。
と思って立ち止まり、携帯の写真で写したのだけど↑よくわからないな。
右端の木の間に、写ってはいるのだけどね。
鹿はじっとしてこっちを見ていた。
向うは、
あ、人間だ。
とか思っていたんだろうね。
そこから、登りだしたものの、おそらく、登りだした直後、道を間違えたらしい。
野登呂山への道案内説明に、
「小川を渡れ」
とあったので、小川を渡ったところまでは、おそらく正しかった。
そこから、左へ進むルートを見落とし、右の道に入ってしまったらしい。
何か変だ、と気が付いたのは、ピークに達してから。
「野登呂山」頂上は展望が開けている。
とのことなのに、ピークでも木が生い茂ってあたりを見渡せない。
三角点もない。
う~ん?また間違ったらしい。
ちょっと冷静になろうと、おやつ用に持ってきた「柿の種」をポリポリ食べ、水を飲みながら休憩。
野登呂山の範囲内にはいるのだから、落ち着いて道を辿れば大丈夫。
地図を見て、木の間から見える景色から方角を判断し、少し道を戻って、見落としていた別のルートを発見。
この道が間違っていたら、今回は野登呂山に縁がなかった、ということで、来た道を戻ろう。
と思いながら、えっちらおっちら登っていくと、

やれやれ、やっと到達。
太田川方向の眺望を眺めながら、お昼用のおにぎりを食べ、地図を見ながら、何をどう間違えて道を辿ったのか反省&確認。

う~ん?
そもそも、山への入り口を間違っていたんじゃ?
鹿さんは、それを教えようと、私を見ていたんじゃなかろうか?
ともかく、降りは次に来る時のために、正しきルートを辿ろう。
と、来た道とは違うルートを降り始めたものの、また迷う。
草に足を取られ、3度転んだところで、弘億団地に戻るルートは諦めた。
道を戻り、サンハイツ方向に降りる道を辿ることにする。
サンハイツ方向への道では、山歩きの方が、迷いそうな所にルート案内の手書きの小さな札を枝に引っかけていて下さっていて、もう殆ど拝みたい思いで、その札を頼りに下って行ったら、ほどなくサンハイツの住宅地に出た。
後は、テクテク車の通る道を迷うことなく歩き帰宅。
実質は自宅から往復6~7kmってとこだったのだが、ウロウロしたため、9kmぐらい歩いてしまった。
これはサンハイツ住宅地に降り切る寸前に見つけたキノコ。
赤がきれい。

入り口では鹿。出口ではキノコ。
なんだか、野登呂山の主様にからかわれていたみたいな道行だったな。
トレランとしては...
う~ん?
低山なんだけど、難しい山のように感じている。
山の入り口まで住宅地で、バスが来ているから、そういう足の便は良好。
山に入るとルート上に倒木が多い。
迷いやすい小道(なのか、水の通った跡なのか、獣道なのか)が多い。
慣れれば、いろいろなルートがあるので、かえって面白い山かも。
それより何より、まず私自身が、もう少し注意深くならないと駄目だわね。
晴れ空だ。
一日「晴れ」の天気予報だ。
梅雨の合間、安定して一日晴れ日となれば、目指すは長距離走か、里山か、のどちらかに私はなってしまう。
おにぎりを作り、水を1リットル強、塩飴、柿の種を持って「野登呂山」へ行ってみることにする。
野登呂山までは、自宅から歩いて行っても3kmと見積もって歩き出した。
(本当は走って行くつもりだったのだが、なぁんとなく、歩きたくて、歩いて行くことにした。)
アストラムライン安東駅あたりから、弘億団地方向に入り、住宅地の上り坂をひたすら登る。
走ったら良い坂道走になりそう。
でも、今日は歩く。
弘億団地バス停終点から山道へ。
と思ったのだが、手元の地図や登山口の説明と、実地の道路事情が違う。
新しい住宅が建って、山への入り口がよくわからない。
ここで、1回目の道間違いをする。
ウロウロしているうちに、広島中央ゴルフ場の脇に出てしまい、地図を眺めながら...
う~ん?絶対間違った...
と確信し、弘億団地バス停終点まで戻った。
(帰宅後、落ち着いて地図を辿ってみたら、ゴルフ場脇から登っても行けただろうと思われる。
そうしたら、おそらく、1時間ぐらいは早く、山頂までたどり着けたろうな。)
再度、仕切り直して歩き出し、まだ入居者のいない新築住宅何棟かの裏手に、山への道を見つけて入り込む。
で、顔を上げたら「鹿」がいた。

あ、鹿だ。
と思って立ち止まり、携帯の写真で写したのだけど↑よくわからないな。
右端の木の間に、写ってはいるのだけどね。
鹿はじっとしてこっちを見ていた。
向うは、
あ、人間だ。
とか思っていたんだろうね。
そこから、登りだしたものの、おそらく、登りだした直後、道を間違えたらしい。
野登呂山への道案内説明に、
「小川を渡れ」
とあったので、小川を渡ったところまでは、おそらく正しかった。
そこから、左へ進むルートを見落とし、右の道に入ってしまったらしい。
何か変だ、と気が付いたのは、ピークに達してから。
「野登呂山」頂上は展望が開けている。
とのことなのに、ピークでも木が生い茂ってあたりを見渡せない。
三角点もない。
う~ん?また間違ったらしい。
ちょっと冷静になろうと、おやつ用に持ってきた「柿の種」をポリポリ食べ、水を飲みながら休憩。
野登呂山の範囲内にはいるのだから、落ち着いて道を辿れば大丈夫。
地図を見て、木の間から見える景色から方角を判断し、少し道を戻って、見落としていた別のルートを発見。
この道が間違っていたら、今回は野登呂山に縁がなかった、ということで、来た道を戻ろう。
と思いながら、えっちらおっちら登っていくと、

やれやれ、やっと到達。
太田川方向の眺望を眺めながら、お昼用のおにぎりを食べ、地図を見ながら、何をどう間違えて道を辿ったのか反省&確認。

う~ん?
そもそも、山への入り口を間違っていたんじゃ?
鹿さんは、それを教えようと、私を見ていたんじゃなかろうか?
ともかく、降りは次に来る時のために、正しきルートを辿ろう。
と、来た道とは違うルートを降り始めたものの、また迷う。
草に足を取られ、3度転んだところで、弘億団地に戻るルートは諦めた。
道を戻り、サンハイツ方向に降りる道を辿ることにする。
サンハイツ方向への道では、山歩きの方が、迷いそうな所にルート案内の手書きの小さな札を枝に引っかけていて下さっていて、もう殆ど拝みたい思いで、その札を頼りに下って行ったら、ほどなくサンハイツの住宅地に出た。
後は、テクテク車の通る道を迷うことなく歩き帰宅。
実質は自宅から往復6~7kmってとこだったのだが、ウロウロしたため、9kmぐらい歩いてしまった。
これはサンハイツ住宅地に降り切る寸前に見つけたキノコ。
赤がきれい。

入り口では鹿。出口ではキノコ。
なんだか、野登呂山の主様にからかわれていたみたいな道行だったな。
トレランとしては...
う~ん?
低山なんだけど、難しい山のように感じている。
山の入り口まで住宅地で、バスが来ているから、そういう足の便は良好。
山に入るとルート上に倒木が多い。
迷いやすい小道(なのか、水の通った跡なのか、獣道なのか)が多い。
慣れれば、いろいろなルートがあるので、かえって面白い山かも。
それより何より、まず私自身が、もう少し注意深くならないと駄目だわね。