午前中、インターバル走をしてみる。

安川沿い、土手に200mおきに立ている標識を目安に、200m全力疾走、その後200mはジョグで心臓を落ち着かせる。
そしてまた全力で走る。

っていうのを、5Kmぐらい続けてみた。

風もなく、寒くもなく、暑くもなく、子供みたいに思いっきり駆けるには好い日だ。

って、子供みたいにきゃぁきゃぁ言いながら走れればいいのだけど、そこはそれ、それなりの歳になっていると、きゃぁきゃぁは、ゼィゼィハァハァヒィヒィになってしまう。

インターバル走は、

う~ん♪
走ったぁ~♪

って満足感が(私は)余りわかない。
LSDなんかで、長い距離をユルユル走る方が、「走ったんだもんね♪♪♪」って充実感がある。

多分それは、私が速く走るのが苦手だからなんだろうな。
スピードを上げようとして、脚と心肺がチグハグになる感覚を、もう少しなんとかできたら、子供みたいに走れるようになるかもしれない。


途中、辛夷の花が開きかけているのを見る。


走り好きはなおらん-0316_1

辛夷の花は好きだ。

よい香りがする。

早い春の匂いだ。


陽だまりにはスミレ。


走り好きはなおらん-sumire


私が走ろうと走るまいと、春は来るんだね。