午前中は、なんとなく雨が降りそうな空模様だったので、様子見をしていたのだけど、午後、どうも雨は降らなさそうだ、と判断してランニングシューズを履いた。
今日は一定ペースで2時間走ることにする。
昨日、低速長距離走(LSD)をした時に比べると、今日はとっても楽だ。
ある程度のスピードを出して走る方が、楽に前に進む。
そういえば最近、歩いているより走った方が楽、と時々感じることがあるな。
歩く筋肉と、走る筋肉は、微妙に違っているのだろうか?
が、
行きはよいよい 帰りは怖い
が世の常だ。
10.5kmで折り返してからの帰路、強烈な風にずっと向き合うことになった。
向かい風に5kmもさらされると、泣きたくなってくる。
言っても仕方がないんだが、ついつい、風に向かって
こんちくしょう~
だの、
ばかやろう~
だの、
泣いてやるぅ~
だのの悪態をつきつつ、結局復路10.5kmは走っている、というよりは、風と闘っている感じだった。
帰ってからペース確認したら、後半もさほどペースが落ちていなかったので、ほっとする。
風や雨、寒さ、そうした中を行くのが「走る」ってことなんだよね。
だから面白いのさ。
とは思うものの、やっぱり向かい風は苦手だな。
(^-^;)