2/17 日曜日。
曇天、風強くなく、冷え込みはそれ程でもない。

これ、もしかすると、(私としては)一番走りやすい天候なのかもしれない。

キラキラ晴天の下で走るのは高揚感があって気分的にはいいのだけど、曇天の方が気持ちが走ることに集中できるらしい。


今日は曇天。
晴れだ!そぉれ走りに行くぞ!!
ってなノリでは外にはでなかった。
ランニングシューズを履いて、時計をして、極静かに、というか、極当たり前に走り出した。
こういう風に走り出すのは久しぶりだ。

いつもの21kmのお気に入りの川沿いコースを、2時間ぐらいで走って戻って来よう。

と何となく思っていた。

で、その通りに走った。

その通りに走って、極当たり前に帰宅して、極当たり前に着替えて、家事の続きをした。

何だか、ものすごく静かな気分だ。

走ることが特別なことではなく、一日の中で極当然のこととしてあった、って感覚なのだ。

ちょっと不思議な感じだ。
でも、この感覚、好きだ。