それ程寒くはなかったものの小雨がぱらついて来ていたし、どんなもんかいな?とは思ったのだけど、誘惑に負けた。
誘惑↓
「すっかり落ちた葉っぱでふかふかの道を走りたい。」
で、阿武山に向かう。

少し湿ってはいるけれど、落ち葉で山道はふかふか状態。
雨に濡れた土と落ち葉の匂いがして、走って行くと呼吸が落ち着く。

私のための(って訳じゃぁないけどさ。思い込みは大切♪)ふんわり走路だ。
風も無く、気温もそこそこはある(汗をかく程だ)。
すっかり木々の葉っぱが落ちているので、空模様が雲だらけでも、山道は明るい。
ご機嫌で「7人の小人」の歌を歌いながら阿武山へ登って行った。
途中、瀬戸内海を見る。

阿武山山頂から折り返しての降りは猛烈に楽しい。
落ち葉がクッションになってくれるので、ぽんぽんと跳ねるように降りて行っても、膝は笑わないし、疲れも余りこない。
降りはクリスマス・ソング・メドレーを歌いながら。
途中、登りの初老の男の方とすれ違う(この方はトレランではなく、正当山歩きの方だった)。
当然、笑われた。
(すれ違う時、お互いちゃんと「こんにちわ!」と挨拶したよ。)
ま、、、、、そりゃそうよね。
「妙齢」の婦人が、ジャージ姿で、ハイホーやら赤鼻のトナカイさんを歌いながら、山道駆けて来るのだもの。
笑うしかないわねぇ~。
(^0^;)