今日も、緑井、午前中は霙or雪。
午後、日が射して来たものの、気温上がらず。

走りに行こう、と、外に出た途端、寒さにがつ~んと身体全体が突っ込まれ、

うぅぅぅ~ん?これで走って大丈夫なんかいなぁ?
ダウン着て、毛糸の帽子被って、ロングブーツ履いて、マフラーして、手袋して、カイロ持って出掛けるような日じゃぁ?????
いやいや、コタツに入ってお蜜柑を食べている日、だわねぇ~。。。。。。。

とかも思ったが、寒いからって走らない、っていうのは、暑いからってプールで泳がない、みたいなもんじゃもん、と気を取り直してLSDに出掛ける。

いやぁ~寒い、といか言いようがない。
指先の感覚が直ぐになくなった。
寒さで、鼻水は出る、涙は出る。

でも、不思議と汗もかく。

止まったら、かいた汗が直ぐに凍りそうな寒さだ。

これって、八甲田山死の彷徨、じゃん。

などと大袈裟に思ってクスッ笑ったものの、実際、止まったら、汗が冷えて体が動かなくなるのは確実だ。
川沿いの寒風にさらされた道上で、動けなるのは大層拙い。

で、ともかく走る。走る。
走っている間は、それなりに(腕、手指先以外は)暖かい。

LSD、というよりは、寒さに追われて、寒さから逃げるために、ただただ走っていた、って感じだ。

帰ってからのお風呂が至福。


走る時の防寒って、私の場合は、おそらく、汗をかかない部分、手指先、腕を何とかすれば、そこそこの寒さには耐えられそうだ。
後は、鼻水と涙対策だわね。
(鼻水をハンカチで拭いながら走ったもんだから、帰って鏡をみたら、鼻回りが赤かった。
赤鼻のトナカイの歌を思わず口ずさんでしまったよ。)