疲れてくたばって少し走った

甥が結婚した。

その式でこの連休は関東に移動していた。

式で泣けた。

甥の父（私にとっては義理の兄）は６年前に亡くなった。

披露宴で、義姉が義兄の写真を、
新郎新婦のテーブルに置くのもなぁ～
とか言って、自分のテーブルに置いていた。

写真の義兄を見ながら、
義兄のことだ。
嬉がりながらも、居たら一言何か言いそう、と思ったらなんだか泣けた。

飲食過剰と、当日の雨で身体が冷えたからか、がっくり疲れて、次の日は丸々一日くたばっていた。
どうしても起きていなければならない時間以外は、ただただ横になって眠っていた。
それでも、しつこく疲れが抜けない。

お祝い事の後なのに、広島に帰ってきても、何だか気持ちが重いままだ。

で、少し走った。

汗をかいたら、ちょびっと元気になった。

どうであっても、何が起きても、それでも、前へ進んで行くしかないんだよね。