MIKANマラソンの写真がアップされたので、ながめてみたのだが。。。

やっぱ、私の走る姿って情けない。

何故情けないか、と言うと、(カメラマンさんが写してくれたのが後半に入ってからなのだろうな)疲れているからか、視線が下に落ちてしまっている。

足元を見て走っている。

道理で後半呼吸が苦しかったはずだ。

首が前に傾き、身体が前かがみになれば、胸郭が狭くなる。
その分、肺に入る空気は少なくなる。

長い距離になればなるほど、僅かづつでも胸に入る空気が少なくなっていけば、やがて酸欠になって、ますます疲れてしまう。

そういう意味で「情けない」。

折り返してからの後半の10kmのペース維持に苦労した原因の1つはその辺りにあるのだろうな。

キリリッと前を見て走ることができるようになったら、もうちょっとは、楽に速く走れるようになるかもしれない。

それに、前をしっかり見て走った方が安全だものね。