6月4日土曜日:LSD21km(2時間32分) 平均ペース:7.14/k 平均速度:8.3k/h
6月5日日曜日:ペース走10km(57分40秒) 平均ペース:5.46/k 平均速度:10.4k/h
5kmぐらいまでなら、楽々な走り(呼吸も楽、脚も軽く、身体も楽)なのだが、その後、呼吸が荒くなってくる。
10km前後から、残り距離がどのぐらいかを気にし始めてしまっている状況だ。
残りの距離を気にし始めている、って状態は、(私には)余りよい状態で走っていないってことだ。
心底楽な時は、決めた目標距離に達した時、
あらぁもう終わり?
ってな感覚でいることができる。
楽に走ることのできる時、そうではない時の差って、何だろう?
何かが変わろうとしている時って、楽じゃなくなることが多い。
ってことは、呼吸が荒くなりだす前後、なにかが変わろうとしている何分かがあるってことかもしれない。
ある速度を継続して走ろうとし始める距離(走り初めから5km前後?)に達した時、その継続的変化(身体的、心理的)に順応しきれないから、呼吸が荒くなるのかもな、とも思える。
ってことは、速度への順応を上手く対処できるようになれば、呼吸も落ち着くってことなんだろうかな。
そう考えると、かなり面白い。
目指すは、平均11k/hで4時間弱走る続けるだけの身体機能、精神力を持つことだ。
そうなるための変化の最初の道標が、5km前後の呼吸の変化なら、それに対応できるようになればいい。
そのためにも、練習練習。
今週も走ろう。