曇天で日差しがないので、午後、LSDに出掛ける。
後1ヶ月半もしたら、夏至がやって来る。
未だ昨年夏の日焼けの名残が脚に残っている私としては、今夏は「日差し」が走る際の要注意事項の一つだ。


ペース7.5/kmを維持して21km走、を意識して走る。
走りは始めて3kmぐらいは、身体が、あ~だこ~だ(アキレス腱突っ張るなぁ、とか、呼吸が今一、とか、ペースが一定にできないよぉ、とか)言ている。
まぁいつものことだ。
その内、身体が走ることに慣れると、ただただ走るだけの状態になる。
この状態が好きだ。
気分が好いわけでも、(走者の伝説的に言われている)ランナーズハイ、なぁんて状態でもない。
ただ走っている、身体が機械的に動いている状態、とでも言うのだろうか。


野バラの花の白が綺麗だ。
シロツメクサの白い花が一面に咲いていて、その匂いの中を走る。
この時期は白い花の時期なのだろうか。


10.5kmで折り返して、ゴール(自宅)まで3kmぐらいになった頃、雷の音がして雨が降り出した。
今年初のシャワーランとなる。
この時期からなら、雨に濡れて走るのもいいものだ。
(雨に濡れて困るのは、腕のGAMINがちょっとした刺激でも反応してしまう、ってことかな。)


21kmを約2時間半で走った。