ランニング雑誌(ランニングマガジンcourir5月号)の

『「きれいに走る」を科学する』

を読んで興味津々。


<記事骨子>

1.大腰筋を使って走る

○大腰筋で脚をスイングさせる

○筋肉を伸ばし反動を利用する


2.着地のブレーキをなくす


3.軸のブレを防ぐ


この三つが出来るようになれば、綺麗なフォームで走ることができるようになるのだろうか。

そうだとしたら、やってみる価値はあるよね。


で、手始めに、歩く時に、足が地面に着いてから踏み出すまでに、大腰筋を伸ばして(着地脚を後ろに伸ばして)みることにした。

脚の付け根に突っ張ったゴムがあって、そのゴムをう~んと伸ばしてから、ヒュッと縮ませて脚を前に出すイメージかな。

そうすると、次にその脚が着地するのは、ほぼ身体の真下になる。

それを連続して行うと、腰が回旋する。


このやり方が「大腰筋」を使っているかどうかは定かではないが、やっていて面白くなったので、買い物の往復、ずっとそうやって遊びながら歩いた。


買い物の後5km程走りに行く。

歩きの時のイメージで脚を動かしてみようとしたのだけど、速度が出ると、足を前へ出すことに夢中になってしまって、


脚を後ろへ伸ばしてから、脚の付け根から前へスイングする


ってことを意識し続けられなくなってしまう。

(意識できている間は、綺麗なフォーム、かどうかはさて置き、ストライド幅は広がっているように感じられた。)

ま、練習練習。

私は綺麗に楽に走れるようになるのだものね。