穏やかな春日。
明日からは雨が降る予報だったこともあり、長時間走るには今日の内がよかろうと、午後3時頃から走りに出掛ける。
風緩く、走っていると汗ばむぐらいの心地よい気温。
秋の好日が、極楽を行くランなら、春の好日のランは、天国を走り行くようなものなのかもしれない。
梅は満開。
桜の蕾は膨らみ出している。
ホトケノザが濃いピンク色で咲き揃っている太田川沿いの土手は、ヨモギ、ツクシを摘む人たち多数。
道路を横断する際、信号機が赤になり足を止めた以外は、殆ど一定のスピード(8.5k/hぐらい)で、足を止めず約21km走る。
昨年9月のしわいマラソン以後の半年間で10kmを越える距離を走った内では、一番楽に走れたかもしれない。
身体全体が安定していて、呼吸も一定、脚も左右とも一定に前へ出る。
この調子で4月の四万十さくらマラソンを走れたらよかったのになぁ。
なぁんて仕様もないことを思ったりする。
帰宅後、茨城での余震のニュースに、実家へ「大丈夫?」メールをしたら、
余裕余裕と言いたいけど、座布団かぶってじっとしていました。
との返信がすぐに帰ってきて安心する。
広島市でも、一般からの救援物資をマツダスタジアムでこれから3日間受け付けます。
との報道があったので、明日、未使用のタオルなどもって行こうと思う。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20110319ddlk34040564000c.html