土日に関東地方の実家に電話。

余震ずっと続いている。
近所のスーパーに買い物に行ったら、インスタント食品が棚に一つもなかった。

等を聞く。

余震が収まるまで、広島に退避したら、と言ったら

電車は動いていないし、車にしても道路は遠出できるような状態ではないよ。

と笑われた。

じゃぁ、お米、食品諸々背負って、こちらから行く。

と言ったら、それまた笑われた。

行けないのだから、来ることも難しいでしょうよ。

まぁそうだ。
たわいなく、電話で話すことができることが、とてもとても有難い。
私の親族は皆無事だった。
だけど、沢山の人の安否はまだ不明な状態だ。

それと。。。
それどころではない。
と言われるのを承知で。。。。。
沢山の動物、犬や猫、金魚や小鳥、虫や、花芽を膨らませていた梅や桜。
それらも、皆、失われてしまった。

「有難い」という意味が痛い。
「有ること難し」
生きていて、もう一度会うことができる。
と言うことそのものが、奇跡、貴重なことなのだね。