走る時、GAMIN for Athleteでデータを取っている。
時刻・経度・緯度・高度・距離を、1分間に10回デジタルデータ化してくれる優れものだ。
取れる数値データがデジタルなので、瞬間値ははっきりしているのだが、ある距離・時間のアナログ情報を知りたい場合には、ちょっと不便を感じている。
長距離を走った後、自分の走行データを見る時は、瞬間的なパフォーマンスを知りたいことより、ある距離時間での平均的なパフォーマンスが分かった方が、反省として役に立つ。
ある時点で調子が悪くても、その調子の悪い時点を含む、ある距離(ある時間)で、目標のパフォーマンスに達していたら、何ら問題はない。
瞬間的なパフォーマンスは最高でも、その最高潮を含む、ある距離(ある時間)が、ボロボロな状態で走っていることもある。
GAMINのデータを、自分の反省に役立つように加工できないか、考えてみている。
チビプログラムを作れば、なんとかなるように思えるのだ。
考えていると、楽しい。