下関海響マラソン後、走っていない。
下関海峡マラソンで左膝にひどい痛みを感じたものだから、また走ると痛みに襲われるのではないか、走れば走るほど痛みがひどくなるかもしれない、これからどうすればいいのだろう?と、分からなくなってしまっていた。
自分で分からない時は、ちゃんとした知識、技術を持っている人に助けてもらうのが一番いい。
と言うことで、スポーツジムのKトレーナーさんに相談した。


相談結果、私が理解したところでは、
どうやら左足の靭帯に無理を掛けすぎてしまっていたらしい。
(多分、9月の「しわいマラソン」が原因。走り方(フォーム)が「しわい」後、左脚を杖のようにして走る走り方になっているようだ。)
左靭帯は、お医者さんに掛かるほどにはひどくないが、走り周るほどには良い状態ではない。
今、スピードを出して走ったら、また左膝が痛くなる可能性は大。
フルマラソンを走れるフォームに走り方を直すこと。
脚、腰のストレッチを丹念に行うこと。
腹筋(丹田)を強くすること。


今月末の「宮島クロスカントリー」は涙を呑んで棄権することに決めた。
今はひたすら歩いている。
歩く時、腰を回旋させながら、お腹から脚を前に出す練習をしている。
(この歩き方を1時間もしていると、ものすごくくたびれる。
最後には、「走った方が楽だ!走っている方が楽しいょぉ!!」と思ったりしてしまう。)
再び走る出すことができるのは、どのぐらい先になるだろうか?
その時には、以前より美しい走る方ができるようになっているといいなぁ。


追って書き:
広州アジア大会100m女子で金メダルの福島選手がやっているという、逆さ宙吊り腹筋。
あれができたら、走る自分の身体を、自分の意のままにコントロールできるのだろうなぁ、なぁんて思ってしまった。
腹筋弱弱の私がやったら、食肉加工工場でフックに吊り下げられた、お肉の塊りとかしてしまうのだろうなぁ、とも思ったけどね。