MIKANマラソン21.0975kmの公式記録:2時間5分41秒


この2日、何故ここまでタイムが延びなかったのかを考えている。

昨年、同コースを、同時期に、10分近く早いタイムで走っている。

今年これだけ遅かったのは何故なのか?
10km前後から、左膝に攣るような痛みが出始めて、スピードが落ちたのが表面的な理由だ。
しかし、何故そこに、その時点で、痛みが来たのかが分かっていない。
疲労していて、そこに負荷が掛かって痛んだ。
って言ちゃうのが一番簡単なんだが、それじゃぁ、今後の解決にはならない。


前週、30kmをLSDした時には痛みはなかった。
スピードを上げて、ある距離を走る時、疲労している部分に掛かる負荷が重くなり痛みが来るのなら、ゆるい速度で走っていても、軽くはあるが同様の負荷は掛かっているはずだ。
長距離を、長い期間(できれば一生涯)走っていようと思う私にとって、軽くても余計な負荷が膝、あるいは、腰、腿に掛かっているなら、いつかどこかで身体の故障が起きることは必然となってしまう。


走り方(フォーム)が歪んでいるか、長時間綺麗なフォームを維持できるだけの筋力がないかではなかろうか。
もしくは、その両方が原因なのだろう。


今日は、走り方の下手さのこと、それ以外の諸々を頭に抱えて走ったものだから、走ることに集中できず、ヘトヘトになってしまい5kmで足が止まった。
本末転倒、である。