低速で4kmジョグってみた。
筋肉痛は遠退きつつある。
例によって、2kmぐらいまでは足がもたつく感じだが、それを過ぎると楽になる。
週末には「走り」を再開できそうな状態だ。
次は11月の下関海響マラソンがターゲットになる。


今日の18:20ぐらいから、テレビ新広島で「しわいマラソン」の特集を10分弱放送したのを、
ふ~ん。客観的に見ると、こんな感じなのかぁ。
と、人ごととして観ていた。
「すごい(=しわい)ですね。」なぁんてキャスターさんは言っていたが、その実感は私にはない。


あの中にいた時感じていたのは、「しわい」とかじゃなかったように思うのだ。
そこにいた。走っていた。歩いていた。
ってだけの感覚、と言ったらいいのだろうか。
声を掛けてもらった。差し出された水が、とても美味しかった。
足が上がらなくなって、でも前に進むことは出来て、昇ったり降りたりを繰り返して、そのことがとても面白かった。
って「感触」なのだ。


「走る」ってことは、そういうもの何じゃないかと思っている。
そこにいて、走っている。
それだけだから、私は走るのが好きになったのだろうと思う。