28日、朝5時過ぎ頃目が覚めて、ぼんやり空を眺めたら、朝雲がピンクに染まっていた。
今なら涼しかろうな。あのピンク色の雲を眺めながら走ったら、気持ちよかろうな。
と思ったので、権現山まで往復することにした。


ピンクの雲は消えていたが、朝の広島市街を権現山五宝塔からながめると、空気が澄んでいて、海がくっきり見えた。


走り好きはなおらん-広島市街


走り好きはなおらん-広島市街


登りも、歩きばかりではなく、多少はジョグし、いつもより5分弱速く、権現山頂上に到達。


走り好きはなおらん-権現山山頂

下りも調子よく降りてご満悦。
と思ったら、岩場の階段で足を滑らせて尻餅をついた。
尻餅でよかったよ。
頭から突っ込んでこけたら、よくっても裂傷を負ったろうし、悪ければ捻挫とか骨折だったろうから。


そこからは慎重に降りる。
教えてもらった、「下りの道で足にブレーキを掛ける方法」を試してみる。
腕の振りを、体の後ろに持って行かず、前で振ると、足にブレーキが掛かるのだそうだ。
確かに、腕の振りを前方ですると、スピードが殺される。
アップダウンのスピードの切り替えを上手にするためにも、この方法は有効だね。


下り途中、毘沙門天さんに寄って、「しわい88km完走できますように。」と手を合わせて帰宅。
往復でほぼ1時間。