しわいマラソンを走るにあたってのアドバイスをもらった。


その1:ピッチ走法
斜度のある道を長距離行くためには、ピッチ走法の方が疲れなくてよいのだそうだ。
膝をあまり上げずにチョコマカ走るから、その分、地面からの足への衝撃が少なくてすむ。
ということで、チョコマカ走る走り方で、この数日走ってみている。
疲れが少ないかどうかはよくわからない。
膝を上げない分、疲れないような気もするが、足の回転数は増えるので、相殺されているような気もする。
5kmぐらいじゃ分からないんだろうな。
週末のLSDで確認してみよう。


その2:階段対策
階段(山道)を登る時、上体は上へ持ち上げるようにすると、足が疲れない。
前へ上体が傾いた状態で登ろうとすると、片足が接地する前に、後ろ足も同時に動くため、常に両足を動かしている状態になる。
つんのめって前へ進んでいるような状況になるんだろうな。
上体を上に持ち上げて進めば、接地した足で身体を持ち上げている間は、もう一方の足は休んでいることができる。
のだそうだ。
瞬間的な休息でも、長距離長時間積み重なれば、かなり疲労差が出てくるように思う。
これまた、実地で実験だね。


その3:捕食
長距離を走る時の捕食として、聞いてみて、なぁるほど、と思ったのは、コーヒー、紅茶用のペットシュガー。
紙袋詰めではなく、プラ包装のシュガースティックを非常時の捕食として使うと、即効性があっていいのだそうだ。
軽いし、常備している塩飴と一緒に、ウエストポーチに入れて、走るお供にしよう。
沖縄のキビ砂糖を使ったやつが、コクがあって好きだな。

(って、そういう好みの問題じゃないのかもしれないけど。)