『BORN TO RUN 走るために生まれた』
(クリストファー・マクドゥーガル著 NHK出版)
を半分ぐらいまで読んだところで、気に入った言葉を書き出してみた。

「日が昇ったら、走ったほうが身のためだ。」21頁
「攻撃には逃走で応えるのがララムリ族」25頁
(ララムリ族=走る人の意味だとか)
「地の上を走り、地ともに走る限り、永遠に走ることができる」162頁

人間は長距離を走ることができるように進化してきたのだそうだ。
丸々一日以上、楽しげに走り続けることができる(しかも山道をだ)人々が、この世界にはいる。
『BORN TO RUN』を読んでいたら、しわいマラソン88kmが楽しい遠足のように思えてきた。
私も登り山道を、へラッと笑いながら駆け上れるようになれるかな?

人は走るようにできている。
私は走るようにできている。