昨日、ホームセンターで買ってきた八号鉢に、育苗ポットの小菊を植え替える。

育苗ポットには苗が3本づつ植わっている。

育苗を入れて、株間を少し離して、各色毎に鉢に植えた。

苗からは葉芽が出て来ている。

良いね。

苗を植え付ける前に、鉢を見たら、made in Italy ってあった。

へぇ~。この素焼き鉢、イタリアから来たのね。

海を渡ってきた鉢に、お正月咲き小菊かぁ。

何となく可笑しくて、何となく笑えてくる。

 

朝、屋外は3℃まで下がっていた。

冬だ。

日中は晴れ空。

そのまま、静々と晴れ空のまま暮れていった。
その夕空に半月お月様。


肥料を買いに行くついでに、小菊の苗を植え替えるため用の8号鉢を買った。

明日植え替る。

冬の間は鉢で保護して、来年の初夏、育った小菊の先を切って挿し芽をすれば、増やして行くことができる。

(と、小菊栽培マニュアルにあった。)

この苗たちは寒菊。お正月頃、花が咲いてくれる予定。

菊の花のある正月かぁ。

良いね。

そうそう。

そろそろ、水栽培の球根買おうかな。

 

今朝は最低気温6℃まで冷え込んでいた。

(農地・栽培ハウス内の温度計。

加温していない私のハウスは、最高気温は野外より高くなるが、最低気温は野外と同じになる。)


東の里山から朝日が出て来るのも、だいぶ遅くなって、日中、気温が上がるのがゆっくりになった。


晴れて、日向は暖かいけど日陰は寒い一日。
さすがに、アサギマダラは見かけなかった。

(が、モンシロチョウは飛んでいた。

モンシロチョウに季節感なし、だね。)

 

家に戻って、外に出していた植木鉢を室内に取り込んで冬支度。

冬が来るね。

 

雲が多いものの、晴れ日となった。

今日も、藤袴にアサギマダラが来るかなぁ?

とか期待していたが、来なかった。


日中、気温が上がらなかったし、風が強かった。

アサギマダラ、あの薄い翅で、フワフワヒラリと南へ移動して行ったのだろう。

 

来年、また来てもらえるように、藤袴を増やそうと画策し始めている。

藤袴は、3月頃が株分けの時期。

その株分けの春までに、庭にもう一か所、藤袴の植え付け場所を確保しよう。

日のよく当たる場所が良いから、あそこの一角を整備して土作って。。。。。とか。

鬼が笑うなぁ。


今日、藤袴に来たのは、モンシロチョウ。
モンシロチョウは、寒くても卵を大根葉に産みつけて、花を見つけては蜜吸って。

しぶとい奴だ。

 

 

今朝の最低気温は10℃を下回っていたが、お日様が照ったら、17℃(日陰)くらいまで上がった。

曇りがちだけど、雨は降らない予報。

畠に行こうと家を出たら、アサギマダラがふわりとやって来た。

私の秋のフィナーレ「アサギマダラ飛来」は、まだ続いてくれるみたい。

しばらく、アサギマダラを撮っていたけど、このままだと、畠行かずに午前中終わりそう。

ここは我慢だ。

今日は畝立をする予定じゃぁなかったのかい?

ぐっと我慢して畠に行った。

その間に、アサギマダラを3「羽」見た。

って、実家の母に、写真添付でメール送ったら、返信で、

 

綺麗ねぇ。アサギマダラのアルバム作ったら良いのじゃない?

それから、気が付いていないみたいだけど。

蝶々の数を数える時は、「羽」ではなく「頭」または「匹」ですよ。

 

うぅぅぅ?

調べて見たら、指摘の通りでした。

 

この年になるまで、何の疑いもなく、蝶々を「羽」で数えていた。
かなり恥ずかしいかも。

その後、午後になってから、またアサギマダラ見かけた。
午前中のアサギマダラとは違うと思う。
朝のアサギマダラは、「翅」が綺麗だったけど、午後の1頭は「翅」がボロけている。


都合、今日は4頭アサギマダラ見たことになる。

私が生涯で見た最高数のアサギマダラだ。

 

ちなみに、
虫のハネの漢字は「翅」。

これまた、

この年になるまで。。。。。

でした。

(^_^;)