琉球壁上布を着てお出かけしたのは、日本民藝館。
復帰50年記念
沖縄の美
沖縄復帰50年でトーハクや大倉集古館、そして日本民藝館と、琉球の染織に触れる機会が沢山あって嬉しい![]()
日本民藝館は初めて行きましたが、駒場東大前の駅を降りると、道行く人がみんな頭良さそうに見えてしまう学歴コンプレックスを炸裂させながら向かいました![]()
カーブミラーに写り込んでみる![]()
思想家 柳宗悦が設計し民藝運動の本拠として開設されたという日本民藝館は東京都指定文化財です。
中は撮影禁止でしたので写真はありませんが
古今東西の諸工芸品が贅沢な空間に展示されておりました。
今回の作品で唯一、撮影可だった石獅子
床材の保護のため、履き物に受付でいただくビニールカバーをかけて歩くので、階段とかちょっと恐々歩きました![]()
1番の目的の琉球の染織は見応えがあり、特に大展示室ではしばし椅子に座って、その空間と展示された着物をゆったりと鑑賞しました![]()
細かい感想は控えますが、常設展もミュージアムショップも興味深く拝見しました。
生活の中の日用品でもある民芸品の奥深さというか、オマケのカップや子供たちが学校に行っていた頃のバザーの売れ残りのグラスとか使っていたりする私は、本当に心が豊かになる暮らしってこういうことよね〜と食器の入れ替えをしたくなるような、そんな展示でした![]()
もったいなくてできないんだけど![]()
でも今後壊れたりして補充して行く食器はちゃんと気に入ったものを吟味して買おうと思いました![]()
西館(旧柳宗悦邸)を公開している日もあるのでご覧になりたい方はホームページ要チェックです![]()





