落ち込みすぎないで。 | 京都太秦のピアノとリトミック☆浜口おんがく教室

京都太秦のピアノとリトミック☆浜口おんがく教室

京都市右京区太秦(うずまさ)にてピアノとリトミック教室を主宰しております。

教室に来てくれるみんなが、ホッとできる空間&先生を心がけています。

今日は、長岡京市でのリトミック(体験ぴよぴよ)の日でした。


朝からの雨で、キャンセルが多いかなぁって思っていたのですが、


定員ギリギリの14組の方が来てくださいました。感謝ラブラブ



これだけたくさんの子どもさんたちが来てくれたら、


いろんなタイプのお子さんがいらっしゃいます。



音楽に合わせて、ノリノリで動く子、


ほかの子どもさんを横目で見ながら、にこにこしている子、


お母さんにしがみついている子、


いやだぁ~って泣いてる子、などなど…



今日、初めて来てくださった、お若いお母様、


帰り際に話しかけてくださいました。


「うちの子、全然やってくれなくて・・・もう落ち込んでしまってしょぼん」と。



私も、レッスン中にフォローができれば、よかったんですが、


そういう余裕がなくて、申し訳なかったです。


でも、


「そんなに落ち込まないでください。


初めての場所で、いきなり大勢といっしょになんて、


出来ない方が当たり前ですよ~。」


というようなことを、お伝えしました。



現に、うちの息子たちも、ひどかったぁ~。


ツインズが3歳のとき、リトミックの先生のレッスンで


「ボクはやらへん!」とごてて、パイプいすで寝ていたこともあったし、


今では三男が、好き勝手に走っていったりしているし・・・



それでも、自分が「やりたい!」と思える活動だったり、歌だったりは、


機嫌良くやっています。


レッスンで1~2回しか歌っていない歌を、たまに口ずさんでいるので、


目、耳、皮膚(?)、いろんなところで吸収してるんだな、ってわかります。




焦りは禁物だな。。と


1回や2回で、「あぁ、この子はできない」なんて、あきらめないでくださいね。


それより、お母さん自身が、この場を、その時間を、楽しんでくださることが


一番大事だと思うのです。


私のリトミックでは、親子のふれあい遊びをたくさんしています。


ぜひ、おうちでも、やってもらえれば、と思いながら。



この、お若いお母さま、最後には笑顔で


来月の予約をしてくださいました。


明るい気持ちで帰ってもらえて、よかったラブラブ



にひひうんうん こういう話ができるのも、出来の悪い息子を3人も育てているからかも!(笑)