「妻家房」で『おからチゲ』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。

GWがあったので、今日は一週間ぶりの出勤です。

リモートワークしているとはいえ、極々一部だけなので、職場でないと出来ない作業がたくさんあって、むしろふだんより忙しいぐらい(汗)。

今日一日がんばって、楽しい週末をお迎え下さい☆

 

2020年2月1日は、2020年初めて、「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」のキムチ教室に参加しました。

 

この日のメニューは、キムチが前日記事をアップした「白キムチ」、韓国料理が「おからのチゲ」です。

 韓国語だとコンビジチゲかな?

「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎



【おからのチゲ】

この日習った韓国料理は、おからのチゲです。

おかずにもおつまみにもなるという「おからのチゲ」。
「妻家房」のお料理教室は20年以上続いていますが、初めてメニューに登場したとのこと。
私もこれを習いたかったのが、この日参加した理由です。

お料理の材料は全て卓上にセットされています。 
キムチと違い、お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。

おからはお豆腐屋さんからもらったり、とても安く手に入れることが出来ます。
「妻家房」ではスンドゥブ用のお豆腐を注文しているので、ただでいただけるとのことで、スタッフの賄いに作ったりするそうです。

おからを使わず、大豆を茹でてミキサーにかけたものを使ってもいいそうです。
こちらの方がコクがあるとか。

お肉は豚バラ肉を使います。
牛肉は合わないとのこと。

まずは、お肉を一口大に切ります。

お鍋またはフライパンを火にかけて、油をひきます。

白菜キムチは細切りにします。
発酵したものを使った方が美味しいとのこと。
汁も全部使います。

豚肉と、、、

白菜キムチを投入して、、、

しっかり炒めます。

おからを加え、、、

おから、すりニンニク、粉唐辛子を加え、、、

さらに炒めます。

全体に火が通ったら、水を加えます。

お水はいいものを使うというそうです。
こちらは済州島のお水です。
 

火は強火にします。

ダシダなどの牛だしの素を入れて煮込みます。
沸騰したら弱火にし、10分煮込みます。

おからを煮込んでいる間にネギを切ります。

先生はネギがお好きなので、たっぷり目。

ネギを入れたら、さらに2分煮込みます。

完成!
 

楽しい試食タイムです♪
いただきま~す☆

おからが入っているので、ややもったりとした感じ。
食べてみると、ピリ辛でしっかりとコクがあり、豚バラの脂の旨みが広がって美味しい~♪

豚バラ肉ではなく、ホタテや海老を入れて海鮮系にしてもいいし、キノコも相性がいいとのこと。
もっと汁気を多くしても大丈夫だそうです。


手順がとても簡単なのに、お肉がたっぷり入っていてメインになります。
数日前に家で作ってみたのですが、おからの苦手なおこやまもパクパク食べていました。
汁物にしたおかげで、おから特有のパサつき感が減ったからのようです。
これはヘビロテしそうな予感がします(笑)。


3月もキムチ教室に参加する予定でしたが、新型コロナウイルスのせいで教室がなくなり、2020年上半期は全くスケジュールが立たず。。。(泣)。
次に習いに行ける日まで、これまで習ったレシピを見返して自宅でいろいろ作ってみようっと!


 

 

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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分

 

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