STAY HOMEのGWでしたが、みなさま楽しめたでしょうか?
私は運動を普段の倍やって、語学勉強して、お取り寄せのご飯を作って食べていたら、あっという間に終わっちゃいました~。
洗濯物や布団を干すときにベランダで日なたぼっこも出来たし、意外と自分って外へお出かけしなくても大丈夫なんだなと実感(笑)。
今日はリモートワークなので、テンションを戻さないと!
旅行記をちょっと中断し、韓国料理教室の記事をアップします♪
2020年2月1日は、2020年初めて「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」のキムチ教室に参加しました。
この日のメニューは、キムチが「白キムチ」で、韓国料理が「おからのチゲ」でした。
前回参加したキムチ教室は2019年3月2日だったので、約11ヶ月ぶり。
予約していた回が流れちゃったり、予約したのを忘れちゃったりなどしていて、かなりご無沙汰でした。
「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎
材料は全て卓上にセットされています。
唐辛子を使わない白キムチは冬しか作らないとのこと。
韓国ではお正月(旧正月)には赤いものと辛いものを食べないので、代わりに白キムチを食べるとか。
病人など辛いものが食べられない人にも、お粥と一緒に出すそうです。
材料はかなりいろいろあるそうですが、日本にないものや見た目だけのものは外したとのこと。
例えば栗やナツメは高級感はあるけれども味にほとんど変化はないので入れていません。
逆に、日本では手に入れにくいイワダケや海藻の?チョンガ?を入れると美味しいそうです。
「妻家房」で使われる野菜はいつもとても立派です。
3キロぐらいある大きな白菜!
まずは白菜を塩漬けにします。
やり方は白菜キムチと同じですが、白菜キムチほどしんなりさせません。
実習では時間がないので、すぐに次の作業に移ります。
葉っぱ1枚1枚の間に塩を入れます。
ちゃんと根本にも行き渡るようにするのがポイントです。
重しをのせて3時間、ひっくり返して3時間漬けます。
1晩置いてもいいそうです。
ニンニク、ショウガ、ダイコンを千切りします。
白菜キムチはダイコンを太めに切りますが、白キムチは薄く切るとのこと。
量が多かったので、ニンニクとショウガはレストランにお願いしていました(笑)。
干しシイタケは水に戻してしっかり水を切り、厚さを薄く切り、さらに細切りにします。
これもなるべく細くするとのこと。
白菜キムチだとリンゴを代用することがありますが、白キムチではダメとのこと。
大きめのボウルにダイコンを入れ、ニンニク・ショウガ・アミの塩辛・塩・イワシエキスを加えて混ぜ合わせます。
さらに、セリ・ナシ・ネギを入れて軽く混ぜます。
これで、中身の完成です。
これを葉っぱ1枚1枚、繰り返して行います。
ホント、根気のいる作業です。。。
切った断面を見ると、均等に具が入っているのがとってもよくわかる~!
先生がやると、とってもスムーズに巻き上がるのですが、ぶきっちょな私がやるとなかなか上手くいかない。。。(汗)。
保管用の壺に白キムチを並べ、ボウルに残った汁と漬け汁を上から入れます。
発酵しないと食べられないので、常温で1日置き、一週間後から食べられます。
食べ頃は3週間ぐらい目。酸味が出てくるそうです。
冬は2ヶ月経っても大丈夫とのこと。
こちらがお持ち帰り分です。
ビニールの空気をしっかり抜いて、このまま発酵させます。
白キムチはこれまでに何度も習っています。
私はパンチのある味わいが好きなので、白キムチは自宅で作るほどではないかな~。
でも、折角持ち帰った白キムチは美味しくいただきました。
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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
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