先日、ものすごく久しぶりにお財布を新しくしました。
人生初めての長財布にしたら、カバンの中がとてもすっきりして気に入ってます。
とても薄いタイプなので、使わないカードを持ち歩くのをやめたり、レシートもマメに整理するようになりました。
大切に使っていきたいものです♪
2019年1月済州旅行2日目
(2019年1月6日その3)
名残惜しい済州国際コンベンションセンターを離れて、すぐ近くの港に降りてきました。
看板を発見!
湾に沿って海沿いの道を歩いて行きますが、意外と奥が深くて、道を間違っていないか、とっても不安でした(汗)。
道の一番奥に、お店を発見!
「中文漁村契海女の家」というお店で、海女さんが海から取って来たアワビのお粥やお刺身をリーズナブルに食べられるお店とのこと。
コネスト → ◎◎◎
営業時間です。
冬季は朝8時から夕方5時まで、
夏季は朝8時から夕方6時までです。
店内は意外と広かったです。
とても大きなつながったイスが印象的ですが、これ、下の部分がオンドルなのか、ポカポカと暖かでした。
壁には海女さんが着るウェットスーツのミニチュアが飾られていて、と~っても可愛い!
店員さんは、海女さんでしょうか、ハルモニ寄りのアジュンマ2人でした。
韓国では普通ですが、やや無愛想な対応です。
入口入ってからすぐ左側には大きな水槽が置かれています。
日曜日の朝9時半ぐらいでしたが、韓国人の先客2組、後から1組来ていました。
メニューです。
私たちはアワビのお粥を2つと、お刺身盛り合わせを注文。
アワビのお粥 (10,000ウォン)
いただきま~す☆
注文を終えるとパンチャンがどんどん出て来て、お粥もそれ程経たずに登場!
パンチャンは4種類。
白菜キムチ。
カクテキ。
水キムチ。
ワカメの和え物。
お粥は大きめの器にた~っぷり。
肝が入っているからか、濃い色合いです。
お粥は熱々ではなく、表面は意外と冷めていて、ややとろみがありました。
色合いどおりの味わいの濃厚さはあったのですが、塩加減はやや薄め。
おこやまと私は濃い味好きなので、ちょっと物足りなかったな~。
卓上にはお塩とかアミの塩辛とか、味を調整できるものがなくて、残念。
アワビの切り身も幾つか入っていて、コリコリした食感がたまりません。
後から来たお客さんにはお粥を出すのにすごく時間がかかっていたので、私たちの前のお客さんのと一緒に作ってあったから、熱々ではなく、すぐに食べられたようです。
モドゥム<お刺身盛り合わせ> (20,000ウォン)
折角なので、お刺身の盛り合わせも注文。
お粥と一緒に注文していたのですが、発音が悪かったのか、朝っぱらからお刺身を食べる人はいないから、全然作る気配が見えなかったので、お粥を食べながらもう一回お願いしたら、作ってくれました(笑)。
お刺身のパンチャンに青唐辛子、生ニンニク、タマネギが出て来たのはとっても韓国らしいです(笑)。
サムジャンをつけて食べました。
サザエ、ホヤ、タコの3種類の盛り合わせです。
ホヤはたっぷり。
ただ、元々そんなにホヤって得意じゃないのと、こちらのお店のものはちょっと苦みが強くて、おこやま共々、食べ切るのが大変でした(汗)。
サザエはとても小さく切ってありました。
新鮮だからなのか、コリコリというよりも、ゴリゴリというか、とにかくかなり顎の力が必要なぐらいの固さでした(汗)。
サザエのお刺身って、そんなに食べたことないのですが、こういうものなのかな?
タコです。
これ、少し茹でている?干している?のでしょうか、クニっとした食感で、すごく旨味が強くて美味しかった~。
これが一番のお気に入りで、もしまたここに来ることがあったら、タコの単品が食べたい!
コーヒーが無料だったので、帰りがけにいただいちゃいました。
辛いものを食べたわけではないですが、身体が暖まって良かったです。
帰りがけ、折角海際に来たので、海岸線ギリギリまで行ってみました。
お天気がメチャクチャ良くて、人もほとんどいなくて、すっごく気持ちよかった~。
韓国でアワビ粥を食べたのは3回目ですが、個人的には海雲台にある「元祖アワビ粥 本店」の味の方が好みかな。
朝ごはんで二人で合計40,000ウォンと、かなり贅沢な朝ごはんでしたが、済州に到着してから19時間後でようやく済州らしいことが出来たので、オッケーです(笑)。
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中文漁村契海女の家 (중문어촌계해녀의집)
済州特別自治道 西帰浦市 中文洞 2658-2
電話 064-738-9557
営業時間
[冬季] 8:00~17:00
[夏季] 8:00~18:00
定休日 旧正月・秋夕の当日
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地図、お借りしました~。